阿蘇をドライブ中、あちこちで里芋畑を見掛けました。里芋は夏から秋にかけての収穫ですが、煮物の材料としてもポピュラーですよね。里芋は親芋に寄り添うように小芋、孫芋と沢山の芋が出来る事から「子孫繁栄の縁起物」として正月料理等に用いられるおめでたい野菜の代表格ですね。
里芋は日本には稲よりも早く栽培され、縄文時代中期に伝わってきたそうです。大きな葉っぱが特徴の里芋はこの葉に宿った露を集めて、墨を摺り、七夕の短冊を書くと字がうまくなると言われていました。又、夕立に会うとこの葉を傘代わりにしていませんでしたか。昔、熊本城主の加藤清正は熊本城の畳にズイキ(この葉をつける茎の部分)を入れておき、籠城の際の非常食にしたそうです。
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